藤波朱理の握力と筋肉がすごい！腹筋・背筋の画像や強さの秘訣も紹介

女子レスリング53キロ級の藤波朱理選手（20）

現在、公式戦133連勝でパリ五輪代表選手に内定と大活躍されています。

そんな藤波朱理選手の握力や筋肉がどのようになっているか気になりますね。

こちらの記事では、藤波朱理選手の握力や筋肉、腹筋・背筋の画像や強さの秘訣についてもまとめています。

藤波朱理の握力はいくつ？

調べてみましたが、藤波朱理選手の握力につては現在公表されていませんでした。

レスリング女子選手で有名な吉田沙保里選手の握力は、右手40kg 左手20kgとのこと、左右でかなり差があるようです。

日本成人女性の握力の平均はおよそ25kgなので、吉田沙保里選手の右手の握力はかなり上回っていて強い方だと思われます。

レスリングは相手を掴むための握力が要求されます。

このことから藤波朱理選手も握力は強いのではないかと推測されます。

藤波朱理の腹筋がすごい！どうやって鍛えた？【画像】

画像は藤波朱理選手が17歳の時のものですが、腹筋、背筋は見惚れてしまうほどですね！

普段の努力が伝わってきます！

調べてみましたが、藤波朱理選手の具体的な筋トレ方法やトレーニング方法はわかりませんでした。

しかし、ここまでの筋肉をつけるのはハードな筋トレ、トレーニングが行われていると思われます。

握力の鍛え方

レスリング選手のトレーニンングにはロープ登りがあるそうです。

ロープ登りには掴んで引く力が必要となり、握力と上腕の筋力と筋持久力が鍛えられます。

腹筋の鍛え方

クランチャーとは、仰向けになりベンチ台に足を乗せて腹筋を行う筋トレです。腹直筋が鍛えられます。

ツイスティングシットアップとは、腹筋台に仰向けになり左右に体を捻りながら腹筋を行う筋トレです。腹斜筋群が鍛えられます。

また、レスリングのトレーニングには体幹トレーニングが多く組み込まれており、その際にも腹筋は必要不可欠になってくるので自然と鍛えられると考えられます。

背筋の鍛え方

ロープーリーとは、低い位置の滑車から伸びるケーブルを引くマシーンを使用したトレーニングです。

チンニングとは懸垂のことです。

ロウプーリーとチンニングはどちらも広背筋を使うトレーニングとなるので背筋を鍛えるのに効果的だそうです。

レスリング選手は背筋を鍛えるのにロープーリー、チンニングを行う人が多いとのことです。

藤波朱理のトレーニング画像

藤波朱理選手のトレーニング画像をみていきましょう。

どの画像も真剣な表情が伺え、藤波朱理選手のストイックさが伝わってきます。

藤波朱理が怪我をしたのはいつ？

藤波朱理選手は練習中に左肘脱臼をしてしまい、出場予定だったアジア選手権を欠場されています。

しかし、ご自身のXで「この経験、必ず意味があるものにします。ただでは起き上がりません！必ず乗り越え強くなって戻ります。」

と前向きなポストがありました。

負傷後、同月には手術をし5月からマットでの練習を再開しているそうです。

なお、パリ五輪には出場予定です。これからも無理せず頑張ってほしいですね！

藤波朱理強さの秘訣は？

藤波朱理選手が驚異的な強さを持っている秘訣は身長にあるとのこと。

また、中学時代思うように結果が出なくなった時期があり、コーチでも父親でもある藤波俊一さんに「強くしてほしい」と泣いて言ったそうです。

中学生の頃から負けず嫌いで自分に厳しいようですね。

そして、父親である藤波俊一さんは「朱理の武器に片足タックルがある。瞬時に入るスピードやタイミングは図抜けている。先天的、才能である。」

「天性のものがあって、反復してきちんと練習を怠らなずに続けられる。それが成績になっている。」

と語っています。

藤波朱理のプロフィール

藤波朱理選手のプロフィールについてもみていきましょう。

まとめ

藤波朱理選手の握力や筋肉、腹筋・背筋、強さの秘訣について調べてみました。

握力については、詳しい数値を知ることはできませんでしたが、腹筋・背筋は画像の通り見事に鍛えられていましたね。

また強さの秘訣については、53キロ級の選手の中では長身で長い手足が有利に働くこと、片足タックルが父親である藤波俊一さんも認めるほどの強さであることがわかりました。

3月には左肘脱臼の怪我をしてしまいましたが、これから、パリ五輪を控えている藤波朱理選手。今後の活躍にも期待ですね！